飛び石ゴールデンウイークの中、5月1日木曜稽古の参加者と敷いた畳の数は、土曜稽古並みの規模で盛況でした。
特に子供達は新たな参加者も加わり活気がありました。(^O^)
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コベカツとは、「神戸の地域クラブ活動」→「神戸活動」→「コベカツ」と短縮された愛称?だと理解しています。
で、、それが何かといいますと、、、
日本全国で2026年8月までにいち早く部活動を地域クラブに移行する計画で進めている先駆け的存在です。
もちろん、これは日本中の中学校でも時期は違えど同じような計画が進んでいます。
【目的は】
・少子化による部活動の維持が困難のため
・教員の働き方改革による負担軽減のため
・生徒が様々なスポーツを楽しめるよう部活動の地域移行のため
ということのようです。
川崎市は2031年度までを改革実行期間としているようです。
平たく言うと、中学校から学校主導の部活動がなくなり、地域クラブがその役割を担うということですね。
ある意味部活動の種類の幅も広がり、いろいろな部活動に参加できる機会も増えるということですね。
我々、王禅寺合気道場にも参加してみたいと思ってくれる生徒さんも出てくるかも知れませんね。
武道は「礼に始まり、礼に終わる。」身体と心を磨けるものですからとても良い活動だと思います。
今回は、ちょっと硬い内容でした(^^;
2025年4月からの稽古日程をお知らせします。
大きく変わった点は少年部のみのクラスを新設して、少年部の稽古できる日が増えたことです。
稽古開始時間、終了時間が違いますので、間違わないよう注意してご参加ください。
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〇木曜日稽古(毎週木曜日)
19:00~20:30 / 王禅寺中央中学校
◇土曜日稽古(少年部)
第1・3週 18:30~20:00 / 王禅寺中央中学校
◇土曜日稽古(一般部)
第1・3週 19:00~21:00 / 犬蔵中学校
◇土曜日稽古(少年部、一般部)
第2・4・5週 18:30~20:30 / 王禅寺中央中学校
尚、日程表も作成しました。ダウンロード、印刷などしてご活用下さい。
春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる春の季節の変わり目を表す日です。
また、春分の日を宇宙元旦と呼ぶ人もいます。
これから春になる変わり目の日ですから新年というのもうなずけますね(^^♪
そう、これからどんどん良い季節になります!
何か新しいいことを始めませんか?
合気道は絶対オススメですョ!
心身ともに鍛えられて健康になります。
少しでも興味のある方は、見学・体験できますのでホームページからご連絡下さい。
子供から大人まで男女問わずお待ちしています(^_-)-☆
昨日、節分で豆まきしましたか?
節分の次の日が立春です。
立春というのは、二十四節気で春の始まりであり、旧暦ではお正月にあたり、1年の始まりとされる日です。
改めて1年のスタートのときです。今年1年、明るく元気にいきましょう!
また、本日はお世話になった出口師範の命日でもあります。
ありがとうございました。 感謝
先だって行われた昇段、昇級審査に無事合格され、本日賞状が授与されました。
おめでとうございます! 今後ますます頑張って下さい!(^^)/
本日(2月1日)、また新たな体験者が来てくれました。
それもまた女性です。合気道という一般的にマイナーな武道に興味を持ってもらえて嬉しい限りです。実は昨今の日本人気の中で、合気道は世界的にブームになりつつある武道なのです。なので、今から始めると流行の先の波に乗れますよ(笑)
ここへきて女性の体験者が続いています。女性メンバーが増えて子供組のほかに、女性組も出来たらいいですね。護身にも役立ちます。
1月最終日、子供が6人揃い稽古しました。完全に子供クラスが確立した感じですね。
今年、5月に演武大会、7月に錬成大会があります。是非、皆さんご参加ください。
過去の様子は「カテゴリ」から見られます。
キメ顔(#^^#)でポーズするおっさんの図。今年もよろしく!
新年早々、縁起がいいねぇ~ (#^^#)
しかも、しかも、ですよー
お若い女性の方です。今日の体験、楽しそうに稽古されていたのを見てこちらも嬉しい気持ちになりました。個人的感想ですが、楽しんで稽古している方は上達が早いんです。きっと上手くなると思います。是非、入会お待ちしております!
それから、前回来てくれた親子さん(お父さんと息子さん)。今日も体験に来てくれました。ありがとうございます。(^_-)-☆
指導していた先生がお父さんセンスある!と言っていました。息子さんは身体が柔らかいから上手くなりそう!と。
また来てくださいね、熱烈歓迎です。
こうやって合気道の輪が広がっていくといいですね!
初心者が早々に黒帯を倒す!?⇧
親子一緒に稽古、素敵ですね⇧
今日は王禅寺中学校での初稽古でした。相変わらず寒さが続いていますが子供たちも元気に稽古に取り組んでいました。身長も伸びたし、技も良くなってきました。成長を感じます。
今年1年、大人も子供も風邪などひかないよう体調管理し稽古に精進しましょう。
前回、昇段審査(三段)の様子を動画や写真でお知らせいたしました。今回は、審査に伴う論文提出についての記事です。
合気会では二段以上の昇段審査で、感想文や小論文の提出が課されているとのことです。
今回、三段の審査を受けた方の小論文を動画仕立てでお届けいたします。
『合気道を稽古する意義についての考察』 松原
これまで約 10 年にわたり合気道を稽古してきましたが、合気道を学ぶことの意義についてこの機会に一度自分の中で考えてみたいと思います。
まず合気道の稽古は言うまでもなく体術を中心とした鍛錬であり、日々の稽古によってその身体を鍛錬することができます。ただ競技スポーツの鍛錬のように筋量が増す、スピードが上がるということ以上に「咄嗟の時に居着かない身体」を鍛錬できることは、合気道に特有の日常生活においても非常に汎用性の高い利点だと言えるのではないでしょうか。合気道の稽古人が良く口にする「転倒した際に咄嗟に受け身が取れて、ケガをせずにすんだ」というのが端的な例だと言えます。ただし、単にこのような転倒の際のケースだけでなく、日常の物理的、心理的な不慮の出来事に対しても「居着かない身体や精神」を鍛錬できる可能性が合気道にはあるのではないか、そしてその可能性は日々の稽古をどのような心持ちで実践するかによるのではないかと考えます。
合気道の稽古は「状況に対して、思考ではなく、感覚に頼って、最適な動きができるかどうか」を、型稽古を中心に繰り返し試行するものと言えます。稽古においては、まず師範・指導者から理想とする動き(技)の手本を提示頂き、その動きと感覚を自分(取り)と相手(受け)の間で再現できるかどうかを試行します。最初は頭で考えながら、ああでもない、こうでもないと動いてみますが、指導者からのアドバイスをもらいながら繰り返し稽古をしていくと、自分と相手の動きに対して腑に落ちる感覚や納得する感覚を感じられるときがあります。これまで出来なかった技や動きに対して、自分自身の思考は正解を分かっていませんが、自分の感覚は正解を分かっているというのは、人間の身体というのはやはり不思議なものだと思います。この自分の感覚を絶えず磨いていこうという意識を稽古の中持つことができれば、様々な事象に対して即応できる感覚が身に付き「咄嗟の時に居着かない身体」を習得することができると思います。慣れた技でいつもと同じ動きを繰り返す稽古とは対極の、意義のある稽古にすることができます。
もうひとつ合気道の稽古で研鑽できる能力として「最適な間合いを取る」能力が挙げられると思います。取りと受けが稽古する中で、技が効く間合いやポジションがあり、それは自分と相手の身長差や、お互いの動き方によって変化します。自分が主体となれる間合いやポジションに自然といる状態を技の中で再現できる感覚は、合気道の稽古の中で特に鍛錬できるもののひとつと言えます。これも日常生活の中で活かすことのできる武術的感覚だと考えます。
このように、合気道の稽古で鍛えられる能力には、単なる技や技術を超えて、日常生活に還元できる武術的感覚があることが、それを学ぶ大きな意義と言えるのではないでしょうか。そうした感覚を鍛錬するという意識を日々の稽古において常に持つことが、合気道を稽古する意義を高める上でより重要であるというのが、今回の考察の結論となります。
本日、王禅寺合気道場の初稽古をしました。
寒い体育館も受け身稽古で身体も温まりましたね。
今年も怪我や病気を避け、元気に稽古していきましょう!
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当道場は、初心者さん、子供さん、老若男女問わず入会者を歓迎しています。
興味のある方は、まずは見学してみてはいかがですか?
写真は当道場の名物になりつつあるドローン空撮、初稽古での記念撮影です。